恋に年齢は関係ないとはいうものの、自分よりずっと若い男性にアプローチするのは勇気がいるものです。ましてや接点もほぼない店員とお客という関係なら、世間話すら難しい場合も。
ですが世の中にはちゃんと年の差が大きいカップルも存在していることは事実です。
つまりそれは、努力する者に不可能はないとも言えるわけですよね。
というわけで今回は、36歳の私が20歳男子を落とすために実際にやった方法をご紹介します。
また年齢に関わらず、店員さんに恋をしている人のお役にも立てる内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
☆いざお付き合いが始まってから、準備しておけばよかったと思ったことについてもまとめています。

☆この記事を読むとわかること☆
✔︎話したことがない関係から距離を近づけるためにやったこと
✔︎接客業ならではの心理
✔︎仲良くなるきっかけのつくりかた
最初のステップ
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店の常連になった
なにはともあれ、まずはしっかりお店に通って彼の視界に入りましょう。
全くの他人と顔がわかる人では大きく位置付けが変わります。
あまりに通いすぎると変に思われるかも・・と心配になるかもしれませんが、そこはまったく問題ないです。
なぜかというと、基本的にコンビニ客というのは毎日ペースと言っていいくらい頻繁に同じ店に通っているからです。
時間帯はいつも同じ、服装もごく普通なかんじがいいです。
いつもオシャレにして会いたいという気持ちはわかりますが、その状態がデフォルトになると後が大変なので、この段階ではムリせず普段着でOKです。
毎回同じものを買いつづけた
毎回同じものを購入するようにすると、相手は自然にこちらを覚えてくれます。
「いつもの梅おにぎりの人」とか「綾鷹のひと」というようなキャラ付けがあるだけで、店員同士の雑談にも登場するようになるんです。(コンビニバイトの経験から)
これをやっておくと、会話ができる仲になったとき「今日はいつものじゃないんですね」という話のとっかかりにもなりますので、一途に同じ商品を買い続けるのは最初のステップとしてオススメです。
話しかけない
店員から見たお客さまという存在は本当に様々で、良くしてくださる方もいれば中には対応に困る方もチラホラ・・
とくに毎回話しかけてくるおしゃべり好きなお客様は、周りから見ると仲良くしているように見えても、店員側の本音ではちょっと面倒な存在だったりします。
というのも店員の立場上、「失礼がないように」とか「愛想よくしないと」というプレッシャーがあったりすることから、お客様との会話には少なからずリップサービスしますし、それはある程度エネルギーを使うことだからです。
あとは単純に話したくない気分の日もありますので、毎回絡んでくるお客様にはちょっと疲れてしまうなんてこともあります。
※自分のコンビニバイト経験をヒントにしています。
礼儀正しく接する
店員から見ていくらお客様でも失礼だと思う人、けっこういるんですよね。
逆にいい人だなと思うポイントは
- 会計の時「お願いします」の一言がある
- お金の出し方がキレイ(小さく折ったままのお札や、指を舐めてお札を出すのは論外)
- きちんと返事をする「あたためますか?」に対して「結構です」「お願いします」など
- お客の立場でもありがとうを言う
これが出来る人はたくさんのお客様の中でも、とくに良い印象がつきやすいです。
しばらく行かない期間をつくる
頻繁に通い詰めて、いつも同じ商品を買ってしっかり覚えてもらったころ、突然行くのをやめてみました。期間はだいたい3週間くらいです。
意図的にそうした部分もありますが、半分は自分が休憩したかったからという感じです。
この時点で、毎日のように通い始めてから3~4か月は経っていましたので、あきらかに顔を覚えられていました。
私がレシートを受け取らないこともわかってくれていて、会計が済んだら何も言わずレシートを処分してくれる感じですね。
引き寄せるステップ
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ぜったいに自分から近づかない
常連客が久々に来店すると店員はすぐに気が付きますが、こちらから目を合わせたり話しかけたりはしません。
すると店員側の心理としては、毎日のように来店していたのに急に来なくなった理由を聞いてみようかな・・?という気持ちになります。
時には笑顔で接する
ふだんは気のない素振りで接するのが基本ですが、相手から話しかけられたり親切にしてもらったときだけは素直に喜ぶほうがいいです。
コンビニに限らず店員をしていると、お客様には笑顔で接客するのに逆に笑顔を返してもらうことはとても少ないんですよね。
しっかり目を見てにっこりしてくれるお客さんってとても好印象ですよ。
共通点をゲットする
年下の男の子との共通点を探るのに苦労される方も多いかもしれません。
そこでおススメしたい方法は、相手に音楽の趣味をきくことです。もしくはこちらの趣味を聞いてもらうように仕向ける、ですね。
世間話をする仲になったころ、イヤホンをして来店するだけ。
レジに並んだ時にイヤホンを外すと「めずらしいですね、何聴いてるんですか?」という流れになりやすいです。
この流れから共通点をつくるために、日ごろから彼の年代の音楽にアンテナを立てて、自分なりにお気に入りを探しておくと話が盛り上がります。
少しの好感をチラ見せする
あなたが年上である以上、若い男性にとってハードルが高いことは言わずもがな。ましてや冷たい態度の女性に挑もうとする男性はとても稀ですよね。
やはり「イケるかも」という手ごたえが必要になります。
具体的には
- 笑顔を見せること
- 会話の時はじっと目を見つめること
- ボディタッチをしそうでしない
- 外見的な良いところをサラッと褒める
これくらいの好感を見せておくことで、男性の狩りの本能をソフトに刺激できます。
とどめの最重要ステップ
触れられる距離をつくる
彼が商品の品出しをしているとき、気づかれないように近づいてください。
そして、今ちょうど彼が並べている商品がほしいフリをして、横にピッタリくっついてください。
きっとすぐに気づいて「ビックリした!」となるはずです。
「ビックリした?ごめんごめん、それもらっていい?」
「あ、これっスか。どうぞ」
そして受け取るとき、軽く手に触れて
「ありがとう」です。
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とにかくキレイにして来店
ここまでのすべてのステップをやり終えたら、ここ3年で一番キレイなあなたを見せに来店してみてください。
こんなことを言うと元も子もないけど
好きになってもらえるかどうかは正直、見た目が肝心です!
仲良くなる努力や引き寄せる工夫も大事ですが、やはり並行して外見磨きも必ずやるべきだと考えます。
ここで一気にドキッとさせたらあなたのものです。
【彼が脈ありに振れた合図】
- あなたを褒めたあと照れる
- 話を引き延ばそうとする
- 質問が増える
- 彼の体の正面をあなたに向ける
です。
男性は横の距離感には鈍感ですが、正面と背後には人を近づけたがらない習性があります。
そこにあなたを入れるかどうかで、恋愛対象になったかどうかがわかりますよ。


男性が好む距離感をまなぶ
すでにパーソナルスペースという言葉をご存じの方も多いかもしれません。
《パーソナルスペースとは》
自分を中心とした人との心理的な距離感を表すスペースのことで、このパーソナルスペースが広い人はそれだけ人との距離も遠くなり、反対にパーソナルスペースが狭い人は割と近くに人が来ても気にしません。
女性はほぼ真ん丸な円を描くようにパーソナルスペースが構築されていて、左右・前後のどこに人がいてもあまり差はありません。
ということは、その前後のスペースに入れるかどうかで彼に受け入れてもらえているかがわかるというわです。
まとめ
「16歳年下のコンビニ店員の彼」というケースで恋愛関係に持ち込むには
- お店の常連になって頻繁に彼の視界に入る
- 話しかけたり脈ありな素振りを見せない
- 急に姿を消す
- その後少しの好意を見せる
- 共通の話題をつくる
- とにかく見た目をキレイにする
ざっとこのようなポイントを押さえると良いかと思います。
そして何よりも彼と素敵な恋をするために、まずはご自分に自信をもっていただきたいです。
大人の女性には、言葉・所作・考え方・心の器など若い女性にはマネできない魅力がたくさんあります。
とはいえ、外見の美しさだって男性目線でとても大切なことです。
あなた自身も彼と仲良くなったはいいものの、見られたくないお肌の悩みや年齢のサインがあれば、コンプレックスに感じてしまうことがあるかもしれません。たとえ彼にとってはOKだとしてもです。
ふだんから美容に気を遣っていても、すこしの油断で肌の調子を崩すこともありますから、定期的なスペシャルケアもお忘れなく。

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