東京オリンピックを終えた龍神NIPPONへ心から拍手を送る記事

龍神NIPPON
準々決勝 日本vsブラジル セットカウント0-3で敗れた日本はここで決勝トーナメント敗退となり全ての試合日程を終えました。 このブログではこれまで高橋藍選手の魅力をお伝えしてきましたが、バレーボールは個人技でもありながらやはり本来チームでつないでいく競技です。 高橋選手はもちろんのことすべての選手ひとり一人が最高にかっこよかったと言わざるを得ません。   長く苦しい時代を我慢してきた龍神NIPPON、特に中垣内監督や清水選手、今回代表として参加していなかったベテラン選手たちにとって、2020東京オリンピックではぶつけたい思いも非常に強かったことと拝察します。   そんな選手たちの気持ちを背負って、キャプテンとして東京オリンピックに臨んだ石川祐希選手の熱い思いもひとしおだったことでしょう。 想像ですが「キャプテン交代した柳田選手の分も・・」という気持ちもあったかもしれません。   だからこそ誰よりも勝ちにこだわってプレーしてきた選手です。 世界の高さと戦うために工夫し、技術を磨き、決してあきらめないことを背中で見せてくれたキャプテン、最後の涙にその思いを滲ませていました。   高橋選手はこれから世界を相手に強くなっていくスタートラインに立ったばかり。 そばに石川祐希選手がいることは本当に良い刺激になるはずです。 ファンとしてもこれからが楽しみですし、ますます伸びていく日本男子バレーから目が離せなくなること間違いなしです!   次は選手たちの弾ける笑顔を見られることを願いながら、ファンとしての東京オリンピックを心からの感謝で締めくくりたいと思います。 選手のみなさん、お疲れさまでした。本当にありがとうございました!
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