いい感じで仲良くなってきたと思ったら、じわっとLINEのペースが落ちて心なしか相手が冷たくなったような気がする時、とても焦りますよね。
このページでは、とくにケンカやトラブルがあったわけではないのに急に風向きが変わる年下男子の心理について解説していきます。
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・年下男子と付き合いそうな雰囲気の大人女子
・まだ相手を深く知らない大人女子
・最終的にお付き合いにつなげたい大人女子
なんで急にそんな感じ?年下男子の心理を解剖
別の候補が現れた
考えたくないことですがあなた以外の彼女候補が現れたか、もしくは元カノなど昔からのつながりが再燃した可能性があります。
よほどの寂しがりでなければ、男性が恋愛に向けるエネルギーはさほど強くなく、性欲の部分とは別の領域であることがほとんどです。
つまり、下心はたくさんあっても気持ちは一つしかないわけです。
ポイント≫
興味関心・恋愛感情を向ける対象が多いほど、全員にテキトーな態度をとるようになります。
だれかの入れ知恵があった
彼があなたとのこれからをどうしていくかについて、だれかに相談したかもしれません。
あなたとの関係性や年齢の差など、ポジティブばかりとは言えない要素があるとしたらその人に制止されていることも考えられます。
もしくはあなたと彼の共通の人物が、個人的な意見を述べたことで彼が踏みとどまっていることも考えられます。
たとえばあなたに関して
- 優しそうに見えてじつは厳しいとか
- 男性からモテるだとか
- 完ぺき主義な人である
というような男性目線では近寄りがたく感じるエピソードを聞いてしまったことで、あなたへの人物像が変わり今は少し冷静になっている状況かもしれません。
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何気ない言葉に傷ついている
悪いことを言った覚えはないけど本人の痛いところを突いてしまった可能性も否めません。
これは致し方ないことですが、まだお互いに対話が十分でないとき相手にとっての触れてはいけない領域がつかめていない場合があります。
たとえば
- 体のある部分にコンプレックスがある
- 昔の嫌な記憶を思い出してしまう
- 言いにくい過去がある
- 強がっているけど自信がない
このような外からは見えにくい心理的な部分にチクっとトゲが刺さってしまい、彼があなたに対してバリケードを張っている状態かもしれません。
また大人にとっては些細な指摘でも、若い心は素直にダメージを負っていたりもします。
男性は自分の弱さを見せることを嫌いますし、深い話をする相手も限定的です。
そんなわけで自分から「あの時のあの言葉がひっかかっている」とは言えず、とりあえず距離を置くことにしたと考えることができます。
超絶ヤキモチ焼き
男性は女性が思うよりずっと繊細で傷つきやすく、そしてヤキモチ焼きです。
もし職場や学校など、周りの人がいる空間を共有する間柄なら、彼がヤキモチを焼いた可能性について思い返してみるとヒントが得られるかもしれません。
飽き性
あなたに対して本当に関心はあったのだけど、ある程度のところまで距離を詰めることが出来たため満足してしまったというパターンもあり得ます。
そのタイミングというのはそれぞれが満足する、いわばゴールのような一つのレースを終えた瞬間で、ほとんどの場合は「相手は自分に気がある、これは脈ありだ」と確信するときあたりにあるようです。
これをシンプルに要約するなら、追われるより追いかけたい、というハンタータイプに当たります。
ポイント≫
このハンタータイプの人は落ち着いた関係を退屈に感じるため恋愛があまり長続きせず、特に年齢が若いときほど恋多き時代を過ごします。
なぜかひっきりなしに恋の対象があらわれる不思議な星回りを持っていたりもしますので、気持ちが冷めた恋を再び温めなおそうとはしません。
やっぱり付き合えないと思った
LINEのやり取りの中、あるいは顔を合わせて会話する中で付き合う可能性が薄くなったということもあり得ます。
これに関しては何が足りなかったとか言うことではなく、恋愛の始まりにお互いが感じるギャップの中で生まれることですので、深く追求しても得られるものは少ないです。
とはいえ一体どんな理由で恋愛対象から外れたのか、自分の中である程度の答え合わせをしたい気持ちにもなりますよね。
年の差恋愛が成就しない一般的な理由としては
- 経済状況の格差がある
- オープンに出来ない関係である
- ルックスの劣化が目に付く
- 憧れと現実のギャップが大きかった
などがありますがそれらは決して欠点ではなく、いずれも素のままのご自分の姿です。
それを偽って付き合うことができても本当の意味で「うまく行っている」とは言えないので、もしこのケースに当てはまるなら、恋のご縁ではなかったことにしてそっと閉じるほうが幸せです。

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年下男子にもう一度火をつける方法はあるのか
もうすでに彼の気持ちにけじめがついている場合、短期間で再燃することはほとんどありません。
あるとしたら
- よほどのトラブルに直面してあなたを頼るしかない
- 気持ちが弱り切って誰かに甘えたい
そういったイレギュラーに見舞われた時です。
ですが、今のこの状況が彼の一時的な迷いと不安で起きているのなら十分に可能性があります。
いちばん大切なことを先に言いますと、手放したつもりで構えるくらいの余裕が必要です。
優しく接する
彼に接するときはとにかく優しく対応してください。
わざわざ自分から優しくしに行かなくてOKです。あくまでも受け入れ態勢を整えておくというスタンスでペース配分をゆっくりにします。
彼のそっけない態度に応戦して、わざと冷たくするという手段をとる女性もいますが、このような作戦にはまず愛がありません。
相手の罪悪感をあおって追わせるよう仕向ける女性は男性にとってプレッシャーでしかなく、性別を入れ替えて想像してみてもやはり、そういった人と本当の信頼関係を築けるとは考えにくいですよね。
完全放置する
いったんこれまでのやり取りをなかったことにするくらい、LINEもふたりの関係性も完全に放置します。
そもそも論として恋愛は相手ありきのコントロールできないテーマです。どうにかしようとして無理が効くジャンルではないですよね。
ですので先ほどお伝えしたように最低限のやり取りの中でいつでも優しく接しつつ、基本的には放置し続けなければいけません。
言葉でいうと正論のように聞こえますが、ここは非常に我慢の時間になります。
とにかく外見を磨く
もうお気づきかと思いますが、いったんクールダウンが入った関係に火をつけるには少しの期間の沈黙が必要です。
その目的は大きく分けてふたつあります。
- 一つ目は彼の気持ちを整えること
- 二つ目はもう一度、出会い直すことです。
いま現在ふたりは何となく距離が開きそうなムードだとは言え、始まりはお互いに強い好印象を持っていたわけですから、言ってしまえばあなたは彼のタイプなんです。
この時点で大きなアドバンテージ(利点)を持っていることは確定しています。
ですので、これからしばらくの沈黙期間を最大限に活用して外見を磨きましょうと提案しています。
それ自体があなたの自信にもなり、魅力を増大させることにつながるからです。
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まとめ
LINEのペースが落ちる時、直感的に感じる不安は残念ながらおおよそ当たっています。
細かい事情はそれぞれにあるとして、共通しているのは彼に何らかの迷いが生じたということです。
ですが人の気持ちは必ず変わりますので、すぐにうまく行く・行かないをジャッジするのは非常にもったいないです。
彼に対して今してはいけなことと努力した方が良いことを整理して、恋は焦らずのスタンスで行きましょう。
