こんにちは、アコです。
手荒れが進行した手湿疹に15年悩んだ末、ようやく「これは!」というハンドクリームに出会いました。
今回はニュートロジーナのハンドクリームシリーズの中からインテンスリペアにスポットを当てて、使用感をレビューしていきます。
- ハンドクリームは種類が多くて選べない
- どれも効果が実感できない
- 毎日の水仕事で手荒れが進行中
こういった方にお役立ていただきたい内容となっています。
ニュートロジーナ・インテンス・リペアハンドクリームの使用感
テクスチャーは?
手に出してみると、最初はちょっと硬めのテクスチャーに感じます。
例えるなら冷えた状態のワセリンといえばよいでしょうか。
丁寧に少しずつ伸ばしていくのですが、体温で溶け始めると一気に軟らかいテクスチャーに変わってスルスル広がるので、そのまま手首や肘にも伸ばせます。
公式サイトでは「べたつかない」との記載がありましたが、実際にはけっこうペタペタするというのが個人的な感想です。
お絵かき用の紙がこの通り手に張り付くので、ややこってりしているタイプですね。
水分を保ちつつ表面に膜が張ったような、何とも言えないしっとり感が本当に気持ち良いです。
【しっとりサラサラの秘訣】
これはハンドクリームだけじゃなく、ボディークリームにも共通したニュートロジーナのいいところです。
ボディクリームの使用感については別の記事でまとめています。

コスパは?
手に取ってなじませるとわかるんですが、非常に伸びがいいです。
↓写真くらいの少量でも多すぎるくらいです。
両手で広げるとご覧の通り真っ白けになってしまいます。
公式サイトによるとハンドクリーム一本50gで200回使えるということですので、一日のうち朝・昼・晩の3回程度の使用で
200÷3=約66日間も持つ計算です。

これはかなりの好コスパです。
ニュートロジーナ・インテンスリペア・ハンドクリームの効果
とにかく嬉しかったのは、長年悩んできた手湿疹が良くなってきたことです。
下の写真はかゆみと痛みを繰り返して、皮膚がしわしわ・ゴワゴワになってしまっていた私の手です。
縦に入った深いしわが長い戦いを物語っています。
ひどい時はジュクジュクして手袋もできないほど痛かったんです。
(病院では紫外線治療とステロイドを処方してもらっていました)
それでもなかなか良くならず、半ばあきらめかけていた時にニュートロジーナを見つけて使ってみることに。
お薬だけじゃなく、保湿もしていくことで肌のバリア機能が回復する説を検証してきた、その結果が今のこの状態です。
第一関節などのかゆみが強かったところは完ぺきではありませんが、大部分は発疹も消えて健康な肌を取り戻しています。
もちろん家事による手荒れはいまだに起こりますが
それでも痛くてかゆくて眠れなかった頃を思うと、劇的に回復していると言えます。
まとめ
ニュートロジーナ・インテンスリペア・ハンドクリームはボディクリーム同様の医療用グリセリンでできており、肌の角層まで浸透します。
硬くゴワゴワになった肌にも、進行した手湿疹にも安心して使用できますし、香料などの余分な成分が入っていないため敏感肌の方にもおすすめです。
ひと月270円で医療グレードのケアができるなんてすばらしいですね。