痒いの痒いの飛んでいけ~!って言ってもしつこい痒みは飛んでかない。
どうも、悩める敏感肌のアコです。
今日は人に相談しにくい乳首のお話をしてみようかな、と思います。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
乳首がかゆくなった!
最初に少しだけ、自分の乳首がどんな症状だったかをお話ししておきます。
じつは突然痒くなったのではなく、何年にもわたって痒みと沈静期の繰り返しをしていました。
きっかけはおそらく授乳だったと思います。
母乳が染み出てブラが汚れないようにするための、母乳パッドを使っていた期間が約1年。
夏場だったことも重なって、汗と漏れた母乳でブラの中が蒸れたことが原因でした。
最初は汗疹だったんだと思いますが、その時点でパッドをやめられず(母乳が漏れるので)掻き壊してしまい、気が付くとおっぱいに毛穴が出現してたんですね。
いわずもがな、色素沈着を起こして私のおっぱいはドット柄になりました。
長い痒みとの戦い

おっぱい全体の痒みは子どもの卒乳と同時に治まっていったのですが
それから5年ほど経った33歳の時、何故だかわからないけど、しょっちゅう乳首が肌荒れを起こすようになりました。
洗濯洗剤?柔軟剤?などの残った成分が良くないのかと考えて、お肌に優しいタイプの洗剤に変更してもとくに良い変化はなく、結局乳首のしつこい痒みに数年単位で悩むことになってしまいました。
病院に行きづらい
早く病院に行きなさい、と叱られそうですがじつはまだ診察は受けていません。
今は自分なりに快適に過ごす方法を見つけたので、しばらくこれで様子見をしてみます。
場所が場所ですから、診察に行くのもなかなか気が引ける・・と言う方向けに、こんな方法もありますよという一例として私がやってみたことをご紹介します。
掻いちゃだめ、でもかゆい時は
わかってても痒いんです!と言われることは覚悟しています。
でも掻かないのが最善です。
じゃあどうするかというと、シンプルにフェミニーナ軟膏を塗ります。
効果・効能のところにもちゃんと湿疹・あせも・ただれなどが記載されていますし、なおかつ体の一番デリケートな部分にも使えるというところがとても安心です。
これ以外と盲点だったりするようです。私もハッとしました。
伸びが良く一本あれば2か月は持つので、買っておいて損はないと思います。
おりものシートを使う
女性なら一度は使ったことがあると思いますので、おりものシートのなんぞやは割愛しますが、これがかなり優秀なんです。
ブラの内側にペタッと貼っておくだけ!
本当にこれだけでジュクジュク乳首の治りがグンと早くなりました。
おりものシートの良いところ

敏感肌の人なら真っ先にオーガニックコットンが頭に浮かびますが、今回なぜおりものシートがいいのか私なりにまとめました。
おりものシートなら蒸れを防げる
痒くてジュクジュクになった乳首の浸出液はブラの内側の生地に吸収されて、時間がたつと固まってしまいます。
この状態のままでは、ブラを脱ぐ時にかさぶたがベリッと根こそぎ剥がれてしまう。
せっかく治りかけていたのに、はい!やり直し~となるわけです。
ということは、出てきた浸出液を吸収してもどさない素材がいいいんじゃないかと考えた結果、
おりものシートがとても優秀だったというわけです。
取り替えやすい
これも非常に大切なことですよね。
サッと捨ててサッと取り替えられる、出先でもトイレで処分させてもらえるものです。
これなら朝・晩といわず気になるときはいつでも交換できますので、結果的に清潔を保てるというのが大きな利点になります。
においも抑えられる
冬場はそう気にならないかもしれませんが、夏場だと汗の存在がやっかいではあります。
トップスの襟口から、ツンとした汗の臭いが上がってくることは普通にある話ですが、そこに蒸れた浸出液の匂いが混ざるとすごく気分が落ちますよね。
あ~蒸れてるな、、今夜かゆくなりそうだな、、という感じです。
オフィスなどの空間では、自分が臭ってないかな~なんて気になったりもしますので、特に匂いを抑える効果があるタイプのおりものシートを付けていると安心です。
貼り付けられてズレない
ブラの中のどの位置に乳首が来るかちゃんと見て確かめて、ここだ!と狙いを定めてシートを貼ることができます。
時間が経つと多少はお胸の位置が変わってしまいますが、おりものシートは細長い形をしていますので横向きに貼っておくことである程度は対応可能です。
注意点としては、ブラの生地そのものが粘着面と相性が良くない場合もありますので、その場合はおりものシートがズレてしまって意味を成さないので、しっかり貼り付いてくれるシートでためすなど工夫が必要です。
おりものシートは経済的

200円も出せば40枚は買えます。種類によってはまちまちですが総じてお安い価格帯なのが嬉しいところです。
最後に大切なこと言います
今日ご紹介した内容は、実際に私がやってみて良かったやり方ですが、乳首の痒みについて検索するとちょっと深刻な病気のサインだったりすることもあるようです。
あまり長引くような、勇気を出して診察に行くことをおすすめします。
お体を最優先になさって行動してくださることを願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。