大人女子が脈ありを隠す理由と年下男性に言えないコンプレックス

年上女性

ほんのり好意はありそうなのに、それ以上脈ありな態度を見せない年上女性。

本当は脈ありなのに曖昧な態度になってしまうとき、じつはその根っこに大人女子ならではのコンプレックスが隠れています。

まずは脈ありなのか確認する↓

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今回はそんな「ふだん年下男性には言えない大人女子の本音」の部分についてお話していきます。

《この記事を読むメリット》
✔︎曖昧な態度をとる女性の隠れた心理がわかる
✔︎触れてはいけないコンプレックスを理解することができる

大人女子が脈ありを隠す理由

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彼氏・彼女の関係になる気がない

あなたのことはタイプだし、いいと思っているけれど交際には発展させないようにしていることがあります。

その具体的な理由はケースバイケースですが、多くの場合

  • 恋愛に向けるエネルギーがない
  • 時間がない
  • 今さら1からの関係を築くのが面倒

というものがほとんどです。

恋はしたいけれど、それにはそれなりの時間もお金も労力もいるものです。

同じようにドキドキするのなら面倒のない映画の主人公に疑似恋愛くらいでちょうどいい、なんていう人もけっこういますよ。

 

彼氏・夫がいる

すでに彼氏や夫がいたとしても、ほかの異性に目が行くこともあります。

付き合いが長いカップルならなおさら、たまには新鮮な気持ちを感じる人にフラッと惹かれてしまうことは決して珍しくありません。

ですがこのケースでは、ほかの異性に浮気心を抱いていたとしてもそう簡単にパートナーとの関係を解消することはないでしょう。

いま現在すでに別れるムードであるとか、気持ちが冷めてしまっているのならチャンスはあると思いますが、基本的にはそこに期待を置いてはいけません。

なぜなら、ほかの異性でちょっと気分転換できたところで元のパートナーの方に戻る確率が高いからです。

そもそも論として、脈ありを隠すタイプの女性は深層心理でパートナーを裏切ってはいけないと思っています。

 

仕事を続けたい

もし出会った場所が職場なら、たとえ脈ありだとしても慎重になるものです。

二人の関係がうまくいってもいかなくても、今まで通りではいられないことをわかっているからです。将来のことをきちんと考える人ほどこういった傾向があります。

しかし勤務先の会社が家族経営であったり、職場恋愛も珍しくない環境であればこの限りではありません。

 

かなりの奥手

普段はしっかり者でも恋愛がからむと途端に奥手になる人もいます。

理由はさまざまですが

  • 過去の恋愛で苦い経験をした
  • じつは恋愛経験が少ない
  • そもそも人間関係自体が不得意

などが考えられます。

このタイプの女性は恋が発展すること自体が苦手ですので、たとえ本心では脈ありでも態度に出すことはありません。

このように自分から恋愛を遠ざけることでさらに苦手意識が強まるというループにハマってしまい、ますます恋はできないと思っているケースもあります。

 

あなたに釣り合わないと思っている

あなたが相手にとって本当にストライクど真なら「私なんて釣り合わない」「どうせ無理に決まっている」というあきらめの気持ちを持っているかもしれません。

誰だって好きな相手は尊い存在に見えるものですが、大人の年齢になると余計にその傾向が強まり恋愛に踏み込むことが難しくなるんです。

 

それには大人女子ならではのコンプレックスが隠れています。

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大人女子のコンプレックス

 

肉体的な衰え

20代のころまではあまり信じなかった老化という現象がリアルになるのが30代からと言われています。

女性の場合は

  • 肌の張りやシミ
  • メイクで隠せない疲れ
  • 体型の崩れ
  • 体力の低下

などを感じている人がほとんどです。

どんなにキレイな大人女子でも過去の自分と比べたとき必ず衰えを感じていて、自分はもう若くないという自覚があります。

正直なところ年下男性に行けない理由としてはこれが一番大きいです。

 

余裕がない

一般的に若い男性は年上の女性に「大人の余裕と色気」を求めています。

たしかに20代前半までの女性に比べれば落ち着いたトーンになるものですが、しかし実際に恋をしたとき余裕でいられるかというとそうではありません。

年齢がいくつになっても恋をしたら女は女。ドキドキしたり緊張したり、ときには嫉妬したりして心に余裕なんて持てないんです。

あなたから色っぽい大人の雰囲気を期待されているとしたら、自分はそんなタイプじゃないし力不足だという気負いが恋をあきらめる原因になっているかもしれません。

 

周りは結婚したのに・・

自分はまだ独身でいる・・

恋人がいた時期も結婚の話すら出たことがなかった。

こういった事実は女性にとってかなり言いにくいコンプレックスです。

行き遅れや売れ残りという言葉があるように、結婚のタイミングを逃した大人女子は日本では肩身の狭い思いをする傾向があります。

もちろんがむしゃらに仕事をしていたから未婚でいるという人も大勢いるのですが、同じく仕事をしながら結婚できた人も大勢いるわけです。

つまり適齢期に自分はそれができなかった、という事実から自信をなくしていることもあるんです。

完全に自信を失った女性はそう簡単に恋愛に踏み込まなくなってしまいます。

 

キャリアがパッとしない

年齢は大人なのに特に仕事で評価もされていないというのは、未婚の女性にとって深いコンプレックスになります。

なぜなら家庭がある女性より未婚女性は仕事に集中できる環境だからです。

それなのに仕事で評価されていないとなると、自分はダメな人間だと思うようになりますます恋愛や結婚から遠ざかってしまいます。

大人の女性に憧れを抱いているであろう年下男性をガッカリさせてしまうと思い込んで、本当は脈ありなのに隠しているかもしれません。

 

無趣味

一人で楽しめることがない、休日にすることがない、物事に対する興味が少ない女性も自分に対してコンプレックスを持っていたりします。

 

このタイプの女性は何事にも関心を持てずダラダラと過ごしがちです。

まずは動いてみようという気持ちが薄いため遊びや世の中のトレンドを知らず、いざ誰かと仲良くなってもすぐにつまらない関係になってしまいます。

ある程度の年齢になったのに中身のない自分を、正直コンプレックスに感じている女性も多いのです。

 

精神的に幼い

人はあらゆる経験を積んで成長するはずなのに、何歳になっても変われない部分があります。

たとえば

  • 人を許すことができない
  • 素直になれない
  • かっこつけてしまう
  • 人のせいにしてしまう
  • 決めたのに意志が弱い

こういったことはだれにでもあることかもしれません。

ところがもう若くないという自覚がある大人女子にとっては、理想の自分と今の自分のギャップに悩んでしまうことがあります。

他人のいいところはたくさん見つけられるのに、自分のこととなると途端にジャッジが厳しくなる・・そんなこともあるわけです。

 

まとめ

脈があるのに曖昧な態度をとってしまう大人女子の多くは、コンプレックスや大人になり切れない未熟な自分を感じています。

こんな自分では愛されないだろうとさえ思い始めるともはや仕事に没頭する以外の手立てがないという考えに至り、恋愛より仕事を取る場合も。

 

とはいえ、恋する気持ちに火をつけることは可能です。

年下男性からの情熱とまっすぐな気持ちを向けられて嬉しくない女性はいませんので、根気よく愛情を向けてみてはいかがでしょうか。

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