一度はいい感じだった年上女性が距離をとる理由【復縁にも応用可】

「女心と秋の風」と申しますように、女性の心は移ろいやすく言葉と裏腹な気持ちを抱えていることもあり、そのすべてを理解するのはとても難しいことです。絶対にいい感じだったはずの年上女性が急に距離を取り始めるとき、何がダメだったのか言ってほしい、元に戻る方法だれか教えて、このままフェードアウトとか無理！と思いますよね。というわけで、このページでは急に距離を取りだす年上女性の複雑な心理や、恋愛観、女性としての普遍的な本能についてお話ししていきます。また関係性をリフレッシュしてもう一度チャンスをつかむ方法もご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

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いい感じだった年上女性が距離をとる理由
ワンチャンある！出会い直すつもりで再出発する方法
最後に

いい感じだった年上女性が距離をとる理由

スピード感が合わない

気になる相手と距離が近づきつつあるとき、嬉しくて勇み足になってしまうことがあります。早く会いたい、もっと連絡したい、今何してるんだろう？と四六時中あたまの中は相手のことでいっぱいで、もしかするとそんな熱量が相手にとっては少し重たく、ゴリ押しに感じていたかもしれません。具体的に

頻繁に会いたがる
嫌われたくないので話を合わせすぎる
質問ばかりしてしまう
LINEが多い
毎週予定をきく
要件のない電話が長い

これらはラブラブなふたりなら何ら不自然ではない行動ですが、まだこれから関係を築くというときには少しの温度差を生む要因になることも。

大人の女性は初期に気持ちが燃え上がりすぎて、早々に燃え尽きるような短い恋を望みません。

ゆっくりと恋の始まりを楽しんでいたいタイプの女性であれば、あまりに一生懸命追われることに違和感を感じていた可能性があります。

下心がバレバレだった

二人で会っている時や会話の最中、下心が漏れてしまったことはありませんか。たとえば相手を見るときの視線ですね。

つい胸を確認してしまう
食べている時の口元をじーーっと見てしまう
想像しながら見つめてしまう
背後から見ていたのを気づかれた
視線を上下に動かして足元から頭までチェックしてしまう

このようなことは男性ならだれでもあることですし、何もおかしなことではありません。

というかむしろ見たくならない女性を好きにはなりませんし、これくらいで怒らないでほしい案件ですが、じつは女性は怒っているわけではないんです。

さっぱり説明すると怒りより恐怖の感情に近くて、つまりは「体目当て」だと思われてしまうわけです。当然男性からすれば「体も」好きなわけですがそれだけじゃないよ、という部分をわかってもらう前に下心がバレると、女性の警戒心が高まって逃げられてしまいます。

アコ

女性は男性とは違い恋愛に関してネガティブな勘違いをしやすい特徴があります。

これについては詳しく書くと長くなりますので、別の記事でお話しします。

将来について真剣に考えた結果

あなたと相手の女性にどれくらい年齢差があるかによりますが、将来を想像した時もっと良い相手がいる、と判断したかもしれません。考えられるのは、まだあなたが結婚を考える段階じゃないですとか、逆に相手の女性が出産が難しい年齢に差し掛かるといった理由で、お互いに他のパートナーと一緒にいるのがベストだという結論が出たことです。

大人の女性が一時的な恋を楽しむつもりで年下の男性とお付き合いすることだって十分にあり得ますが、一般的な考え方としては堅実であればあるほど不毛な恋に走りにくいです。

裏を返せば結婚しなくても自分で生きていけるので、恋愛そのものにそこまで魅力を感じていないということもあり得ます。

深い悩みがある

あなたとの出会いやご縁は嬉しいのだけど、お付き合いとなると越えなければいけない壁がある、といった女性もいらっしゃいます。特に年齢が上がってきた女性は、身体的な不安や悩みを持っていることもありますし、すでに何らかの病気を経験していたり、またはご両親の健康問題を抱えているケースもあります。そういったケースでは同時に経済的な悩みも付いてきやすいため、恋愛にまでエネルギーを注げないことも。まだ若いあなたには荷が重いだろうと考えて、たとえいい感じの仲であっても距離を置いた可能性があります。

包容力が欲しいタイプだった

若い女性と違って、いろいろな意味で人生の経験値が高い大人の女性は、女性が一人で生きることの大変さをよく知っています。

表面的には安定した生活を送っているように見えても、心の中では本当の支えになってくれるパートナーを求めていたりするんです。

それはつまりドキドキするような恋ではなく、安心感という意味での包容力を求めているとも言い換えられます。もちろん年下の男性だから包容力がないと決めつけるわけではありません。とはいえ少なからず「年上の女性側が支えなくては」という気負いやプレッシャーを感じていて、それは自分が求める恋人像ではないと判断した可能性があります。

そもそも年下はタイプじゃなかった

どうしても年下というだけで受け付けない、そもそも年下君はムリという女性も存在します。年下男性は可愛いけど色気を感じない、頼り甲斐がない、特に理由はないけど年上が好き、というような性癖に近い感覚なのでこればかりはどうしようもありません。じゃあどうして一瞬でもいい感じだったんだよ！思わせぶりか！と言いたくなりますよね。《大人女子が思わせぶりをする理由》

これは女性に限ったことではありませんが、誰かに認められたい気持ちが強い人ほど異性からモテることを重要視します。

女性は年齢を重ねると、チヤホヤされた若いころと比べて寂しさを覚えていたりするものです。なぜかというと、年々男性から声がかからなくなり、恋愛も結婚も厳しくなってくるという現実があるからです。そんな中、自分に熱い視線を向けてくれる若い男性が現れたとしたら・・自分はもう若くないけどまだ恋愛対象に入れると思うと嬉しくなり、たとえ相手に対して真剣な気持ちがなかったとしても、つい思わせぶりな態度をとってしまうことがあります。年齢が何歳であっても人の心をもてあそぶようなことをしてはいけませんよね。

ワンチャンある！出会い直すつもりで再出発する方法

いい空気でいったん0に戻す

すでにLINEでのやりとりか対面での会話はある関係だと想定しますので、ここはひとつ笑い話でもして、いい空気でいったんこの関係を0にします。といっても「終わりにしよう」というような言葉は必要なく、あくまでも心の中のお話しです。内容はちょっとした失敗談でも作り話でもかまいません。ミニロト当たったとかそんなレベルで盛り上がれればOKです。これまでの第一章をふわっと締めくくりましょう。

冷たくしない

すでにそんな笑い話をするのも厳しくなってしまった関係なら、無理に話しかける必要はありません。ですが気まずい雰囲気を顔に出したり、いっそ冷たく接するというような手厳しい態度はNGです。ここは男らしさと懐の深さを見せるつもりで、挨拶は必ずする、相手が困っていたら手を貸すくらいのことはして、いつでも変わらずいてください。

アコ

内心ひどく傷つくときはいつでもアコに話しかけてください。

完全に連絡を絶つ

LINEや電話での個人的なやり取りはいっさいやめておきましょう。これまで連絡が取りあえる関係だったのですから、ここが一番つらいところかもしれませんね。ですが「久しぶり、元気？」の連絡は少しの間ガマンです。なぜなら連絡を絶つ目的は出会い直すことですから、次に会った時の印象を以前とは大きく変えておかなければいけないからです。

容姿を磨いてイメージを一新する

容姿の変化は相手からの印象を大きく変えます。

人間の五感による知覚の割合は、視覚83％、聴覚11％、嗅覚3.5％、触覚1.5％、味覚は1％といわれています。人間が受け取る情報のうち、8割は視覚からの情報です。

そういった意味で言えば、一度でもいい感じの関係になれる異性というのは、そもそも外見的に好みであった可能性が高く、イメージチェンジが成功した場合はさらに高い評価を得ることができると考えます。 ✐男性がするイメージチェンジで、最も女性から高評価を得られやすいのは筋力アップです。

アコ

その理由は女性が持つ「守られたい」という本能が、強い男性を選ぶようにプログラムされているから。

すでに筋トレなど開始している人も、少し女性目線を意識するだけで早く効果を実感できるはずです。女性が無意識的に包容力を感じる男性の体のパーツや、具体的な筋力アップのやり方については別のページにまとめていますのでこちらからどうぞ。イメージチェンジと聞くと、つい髪型や服装などの表面的な部分を連想してしまいますが、年上女性に対しては逆効果になる場合があります。

アラフォー女性を落としたいならイケメンを目指してはいけない理由

若くてイケメンな男性は恋愛市場において圧倒的に有利な存在ですが、じつはすべての女性にモテるわけではありません。とくに大人の女性目線では見た目が華やかなイケメンより、パッと見では地味な男性、いわゆるジミメンの方が本命になりやすい傾向があり...Read more

周りの人を通して褒める

もう一度仲良くしたいとき、直接相手に働きかけるより効果的な方法が、周りの人経由で褒めるというやり方です。想像してみてください。

目の前の人に「今日も髪型キマッてますね。」と褒められる「○○さんがあなたのことカッコいいっていつも言ってるよ」と誰かを介して褒められる

どちらも嬉しいですが、人を介して褒められた方が信ぴょう性が高くなりませんか。目の前にいるときは少々お世辞的な匂いがすることもありますが、自分がいないところで褒めてくれているなんて、きっと本心からなんだなと思うとジーンと嬉しくなりますよね。そういった心理戦を利用してまた縁をつなぐことは可能ですので、ここはじっくりと確実に準備を進めていきましょう。