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恋愛に年齢は関係ないとは言うものの、実際には大きく年の離れたカップルってそんなにいないですよね。
いたとしても大抵は男性が年上、女性が年下というケースがほとんどです。
じゃあ逆のケースならどうなのか。
年齢的に大人と呼ばれる女性が、うんと年下の男性に好意を向けたら・・キモイと思われないか心配になってなかなか行動できない人がほとんどだと思います。
最初に結論を言ってしまうと、好意を向けてキモイと思われてしまうパターンは確かにあります。
じゃあ一体どんな人がキモイと思われて、どうすれば脈ありを狙えるのか。
今回はこういったテーマでお話していこうと思います。
おばさんの好意は気持ち悪い
人から好意を持たれること自体はみんな嬉しいはずなのに、なぜキモイとか迷惑とかそんな悲しいパターンが存在するのかというと、正直言ってその人の見た目によるところが大きいです。
身も蓋もないことを言うようですが、パッと見で美人とわかる女性に好意を向けられて「キモイ」と思う男性は存在しません。
逆にどこからどうみても「おばさん」認定される女性が、恋愛モードで好きを匂わせてきたら・・とても失礼ですが、やめてほしいと思う人が大多数です。
性別を入れ替えてイメージすればわかりやすいですね。
夢かと思うほど喜びますし、迷惑だと思う隙なんて0.1ミリもないはずです。
本当に申し訳ないけどお断りする以外の選択肢がありません。
それだけじゃなく見ていたという日本語が違う意味に感じてしまうかも。（失礼な話ですが）
このふたつはちょっと極端なパターンとはいえ、言わんとするところは伝わると思います。
やっぱり恋愛において見た目は大事っていうお話です。
それは決して男性のためだけでなく、自分がハッピーでいるという観点から見ても正しいと言えます。
だれでもコンプレックスの一つや二つ抱えているものですが、恋愛をきっかけにその部分に敢えて向き合うことで何事にも自信が持てるようになります。
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男性が重要視する、女性の実年齢以外のポイントはこちらの記事にまとめています。
好きが漏れすぎててキモい？
キモい年上とキモくない年上の違いは外見だけではありません。
ズバリ、必死さ。これがキモい場合もあります。
勢いが強すぎて男に飢えた性欲オバケに見られてしまったらもう、完全にアウトです。
問答無用で「キモイ」のレッテルを貼られることになってしまいます。
一方フワッと軽やかに向けられる好意は心を温かくします。はっきりと言葉にはしないけれど、甘酸っぱい気持ちをお互いに察している恋愛初期のあの感じです。
本来ならそんな曖昧な時期が恋愛において大切なプロセスなのに、一方的にグイグイ来られたらやっぱり引きますよね。
年上女性の魅力、第一位は「大人の色気」です。
心では恋しながら、理性的に振る舞うことが大切。
自信のない態度が結果キモイにつながることも
年下男性にとって年上女性の最大の魅力は「余裕のある態度」です。これを色気と呼んだりもします。
とくに若い年下男性は「大人の色気」に憧れを持っていたりするんですよね。
といわれても、好きな男性の前で余裕こいていられる女性なんてめちゃめちゃ少数派です。
ふつうドキドキしてうまく話せないとか、目を見れないとか、顔に出ちゃうとか、何かしら余裕のなさが目立つものです。
女性側の無理して笑う表情やぎこちない態度を見て、いつしか「絡みづらい人」「挙動不審で気持ち悪い人」というフォルダーに分類されてしまうことも。
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そもそもが年上女性NG
どんなに美人で、心に余裕があって色っぽい女性だったとしても、恋愛感情を向けたとたんにキモイと思われてしまうこともあります。
その場合の理由はたったひとつ、そもそも年上女性が恋愛対象外なタイプだから。
先輩やお姉さん的存在ならアリだけど、好きな子とはちょっとちがう。こんな気持ちなんですよね。
それはつまり頭で考えてもなかなか変えられない部分だということです。
詳しく掘り下げて理由を探ろうにも、こればかりは本能的な部分のことなのでどうにもなりません。
この場合は残念ですが打つ手はありません。
年上彼女の割合と気になる世間の目
ここまでは好意を向けた男性自身が、年上女性に対してキモイと思うパターンについてお話してきましたが、別の角度では「社会的にどうか」という考え方もあるかと思います。
最近では年の差婚も珍しくないとはいえ、女性が年上のカップルに絞るとかなり件数は少なくなります。
（ゼクシィ カップルの本音通信より画像お借りしています）
女性が年上のカップルは全体の18％、なかでも１０歳以上年下の彼がいる女性はたったの1％という結果になっています。圧倒的に少数派です・・
最初の項目で解説したように、「美人は別腹」というのが男性の本音だったりしますので、社会全体を見るより、好きな男性に的を絞っていきましょう。
女性が年上のカップルが少ない理由を考察
なぜこうなのかと言うと、大きな要因はおもに二つ。
一つ目は日本が世界一のロリコン国家で、若さに価値を置きすぎること。（25歳でおばさんと呼ばれる国なんて他にありません）
そして二つ目は経済力の差です。日本は性別で収入格差がある国です。
女性がお金持ちの男性と結婚するというのはよくあるパターンですが、逆に独身でお金持ちの女性は少ないため分が悪くなっています。
お金で男をゲットするなんて残念だと思ってしまいそうですが、自由を買えるだけのお金を稼ぐ能力は、立派な才能と努力の賜物です。
年の差カップルが今後増えていく理由
社会全体で見たときに割合として少ないカップルであることは事実でもじつは今後、女性が年上のカップルの割合は増えると予想されています。
大きな理由としては
- 初婚年齢が遅くなりつつあること
- 子供を産まない選択をするカップルが増えること
- 役職がある、または社会的地位の高い女性が増えること
などがあります。
それというのはつまり、子育てを第一に考えた親世代とはちがい、これからは一個人としての魅力で選ばれる時代になるということです。
年上女性にある個人の魅力とは？
それは「教養と経験」この二つに言い換えることができます。
若い男性にとって同年代の若い女性は、価値観が似ているため親しくなりやすい存在かもしれません。
ですが、教養と経験に関しては、年上女性と比べてしまうとまだまだ浅く、当然ですが人間的な深みが出てくるのはもう少し後になります。
もちろん恋をするためだけが目的ではありませんが、すぐに失ってしまう若さを追い求めるよりずっと価値があるはずです。
まとめ
年上女性が年下の男性に好意を持つこと自体がキモイと言うより、相手の気持ちを無視して恋愛感情を暴走させてしまうことが大きな問題だといえます。
大人女子に求められる魅力は「ゆとり」です。
そして魅力を最大に引き出してくれる、見た目と教養も意識しつつアプローチしてみてはいかがでしょうか。
