年下男子からデートのお誘い!ふたりの距離を近づける5つの方法

年下男子

気になる年下クンと初デート!とても楽しみだけど、どう振る舞えばいいのかわからない。でもしくじって一度きりのデートにしたくない。

そんなわけで今回は【ふたりの距離がより近づきやすくなる方法】に内容を絞って5つご紹介していきます。

☆この記事を読むメリット☆

  • 初デートでやってしまいがちな失敗を避けることができる
  • 次のデートにつながる流れを作ることができる
  • つまり初デートが成功する!

それでは参りましょう、まず一つ目のポイントから。

初めての体験を共有する

デートとなると普通は「どこ行きたい?」「何食べたい」「何観たい?」といったように、お互いの好みを考慮した上でプランを立てます。

もちろんこの方法でも楽しく過ごすことはできると思うのですが、おススメしたいのは
【お互いに初めて体験することをチョイスする】です。

 

初めてのデートなら、どこかのタイミングで軽くご飯は食べるのが定番ですが、その中でもたとえばイタリアンとか和食とかチェーン店なら、何が出てくるかはもうだいたい想像がついてしまいます。

ところがタイ料理やインド料理ならどうでしょうか?聞いたことはあっても実際に食べたことがないメニューもたくさんあるはずです。

そういった未開拓のお店に敢えて行ってみると、見たこともない具材が入っていたり、異国の雰囲気が味わえたりしてとても新鮮なんです。

これならお互いにどっちがリードするかというプレッシャーもなく、またあまり好みじゃなかったときも感想が言いやすいというメリットがあります。

それプラス初めての経験はインパクトが強いため、思い出作りにも最適です。

自己開示の返報性を利用する

漢字で「自己開示の返報性(へんぽうせい)」と書くと何だかムズカシイ話のようですが、要点はいたってシンプルです。

「片方が自分の情報をおしえれば、もう片方も自分の情報を返す」こういった現象のことをいいます。

たとえばあなたが休みの日に本を読むことを話せば、同じく相手も休みの日の過ごし方としてサッカーの試合を観ていることを話す

あなたが過去に先生に怒られたエピソードを話せば、相手も過去にやったいたずらなどテーマに合った話をする

このように、人が相手と同じように振る舞う性質のことを返報性といいます。

わかりやすい返報性として

  • 好意の返報性(好いてくれる人は好き)
  • 悪意の返報性(嫌ってくる人は嫌い)
  • 譲歩の返報性(「ごめん」と言われたら「こちらこそ」となる)

こういったことが身近でよく起こっていると思います。

相手と仲良くなりたいときはあなたから先に自己開示したり、相手への興味を示すことで、彼からも同じような反応が期待できるというわけです。

 

ここ3年で一番カワイイ自分を見せる

彼はすでにあなたのことをけっこう気に入っています。
こう言ってしまっては元も子もありませんが、今のままでも十分にカワイイと思われているんです。

しかし!今回のテーマは初デートですから、あなた自身が後悔するような仕上がりで挑んではいけません。

ここはむしろ彼はおまけと言っていいくらい、あなた自身が主役になるつもりで「カワイイのてっぺん」までコンディションを上げてください。

男性目線でのカワイイをおさらい

ポイントは足し算ではなく引き算をすること。

    • 肌のツヤ
    • 髪の手入れ
    • 口臭ケア
    • 爪の先の手入れ
    • カジュアル過ぎない服装

この5つです。

清潔であることは恋愛するにあたって常識中の常識ですが、意外と多くの女性がやってしまいがちなのがメイクの盛りすぎです。

繰り返しになってしまいますが、あなたはすでにカワイイと思われています。

初デートで気合を入れたいのはよくわかりますが、盛りすぎて違和感たっぷりになってしまうのは彼にとっても残念なことです。

あくまでもナチュラルに、ベースを最高潮に磨いて。

時間に制限をつける

まだお互いのことをよく知らない段階でデートに丸1日使ってはいけません。

理由は、疲れるから。

いやいや楽しみにしてたデートで疲れるなんてそんな!と思われるかもしれませんが、楽しいからこそ裏ではいつも以上に疲れてしまうんです。

Q.デートで疲れるとどうなるか。
A.その日1日が大変な日だったという記憶にすり替わってしまいます。

 

私たちの脳は素直で騙されやすいんですよね。
いくら頭で楽しかったと思っていても、脳は【あの人とのデート=大仕事だった】【もうお腹いっぱい】となってしまいます。

デートは何時間がベスト?

初めてのデートに割くベストな時間は2時間です。

2時間と聞くと短く感じると思います。映画デートなら一本観て解散です。たしかに物足りないしもっと一緒にいたいです。

ところが人の集中力は15分・45分・90分の法則の中におさまるほど短いという事実があります。もちろん鍛えることもできるのでしょうが、基本的に長く続かないという特徴は変わりません。

ですので90分を過ぎるころには、ちょっとずつ会話が途切れたり、スマホが気になったりというような現実に戻る感覚があるはずです。

とは言ってもさすがに大人同士のデートで1時間半は短いので、長くても2時間がいいところと言われています。あくまで目安です。

もっと一緒にいたかったという絶妙な引き際が肝心ということですね。

宿題を出す

 

デート中の会話から、次の約束につながる宿題を出します。

《たとえば》

「ここのカレー美味しいね!」
「美味しいよね!もっと辛いのでも私は好きだけど」
「そうなんだ、いつもどこのカレー食べてるの?」
「それがお店にはあんまり詳しくないんだよね、いいお店あったら教えて」←これが宿題
「じゃあ探しとくから今度食べに行こうよ」

「このバンド高校の時から好きなんだよね」
「へ~、映画の主題歌だったけ?」
「そうそう、昔のアルバムもすごいカッコいいんだよ」
「じゃあ今度聴かせて!ファンしか知らない名曲とかある?」←これが宿題
「あるよ、俺が好きなやつ持ってくるね」

こんな感じで超自然に次の約束が取れます。

それプラス、このように相手に宿題を出すことで、よりあなたへの気持ちが強くなるという効果があります。

目の前にいる相手に気持ちが傾くのはごく当たり前のことですが、バイバイしたあとにはきれいさっぱり忘れてしまう、これでは恋愛感情は高まっていきません。

好きな人のことが四六時中、頭から離れないという経験をされたかたも多いかと思いますが、じつはこれが恋愛においての本質の部分になります。
 
考える時間が長いことほど自分にとって重要なことです。
会っていない時間もいかに忘れないでいてもらうか。これが非常に大切なポイントなんですね。
 

まとめ

初めてのデートは力が入るものですが、目的は当日だけの好感触を得ることではありません。

大事なのはお互いを知るために一緒に時間を共有すること。そして楽しむことです。

たった一回食事に行っただけで次につながらなかったり、あっという間に連絡が途切れたことがある方にも共通する点は、頑張りすぎが原因だったりします。

彼があなたをデートに誘った時点ですでにカワイイと思われていますから、頑張りすぎなくていいということをぜひ覚えていてくださいね。

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