こんにちは、恋多き女アコです。
最近キュンとした瞬間は、コンビニのお兄さんが背後から缶チューハイを取ってくれたとき。
と、まあ、自分の話はいつかの機会にして
今日はわかりにくい年下君の本気度と、あっちから来てもらう方法について語っていきたいと思います。
いま現在、年下君の態度にドキドキしっぱなしの女性や「いっそ自分から告っちゃおうかな」と思っている女性のお役に立てる内容となっています。
本気とは限らない年下君のややこしい態度
「年下男性が好きな女性にとる行動」でググってみると
- 遠くから目が合う
- 休みの日の予定を聞いてくる
- タメ口で話してくる
- 甘えてくる
- 具体的に褒めてくれる
- ラインの返信がはやい
などなど、読んでるだけでニヤけてきちゃうような内容がヒットしますが
じつはこれだとまだ、ちょっと惜しい感じがします。
わたしから言わせてもらうなら
べつに好きじゃないパターン、ぜんぜんあるやん。
という感じです。
基本的にコミュニケーションをとるのが上手とされる、営業職向きな男子なら上で出てきたようなことは
記憶にございません
使い捨てのご愛嬌
こんなレベルのおはなしです。
とくに女性はラインや電話などの連絡ツールを重要視しますが、それってけっこう危ないかもしれません。別の記事に詳しく書いています。


それに加えて、年下君にありがちな本気で好きっぽい態度のひとつに
なんかいつも緊張してる、というのがありますが
これもについても「好きな女性を目の前にしてドキドキしちゃってるんだろうな」かわいいな
とか思ってしまいがちじゃないですか?
ですがその考えはキケンです。
基本的に若い子は、経験値が低いために自信がなく緊張しがちなお年頃だからです。
むしろすでに好きになっちゃってるのは自分の方
という可能性は、つねに意識した方がよいのです。
年下君を本気にさせる方法はたった3つ
経験から学んだ大切なことの一つ目は
憧れをこわさないこと
そもそもなぜ年下君がわざわざ年上女性に行くかというと、いまの自分に自信が持てないという心理が働いているから。
多くの場合
- 収入が少ない
- 学生時代にモテなかった
- 付き合ってもフラれる率が高い
- マザコンの自覚がある
- 若いけどハゲが心配
- SEXが下手
このようなコンプレックスに近い自信のなさがあるんです。かわいいですよね。(きしょくてすいません)
年上女性からすれば、そんなの男性あるあるなんじゃないの?というくらい既出ですが、若い心は不安に感じてしまうんです。
それを優しく許して愛してくれそうなのが、年上女性というわけなんですね。
つまり、年下男性は年上女性に対して
ちょっとしたことで動揺せず、いつも笑って応援してくれて、甘えてもやさしく包み込んでくれる、そんな理想像を少なからず抱いているんです。
いやいや、オカンではないけどな
って思いますけど、そこの憧れが崩れると勝手にガッカリして去って行くこともザラにあるのが現実です。
何でもOKしないのもミソ
女神のような優しさを求めれる年上女性でも、いやなことやそれはできないというような、自分の主張がないのはNGです。
おとなだって仕事や勉強のことなど、ときには笑って受け流せないようなことがあるのは当たり前です。
そんな時までニコニコしていると、優しいというよりは心を開かないとか、ヘラヘラした軽い人という印象にもなってしまいますので、そこはメリハリをつけることが必要です。
さらに、年下男子という生き物は、母のような優しさを求める一方で、女としてのセックスアピールもしっかり要求してきますから、いざ付き合っていくとなるとけっこう大変な相手なんです。
宿題を出す
人が人を好きになるために重要なこと
それは、その人のことを考える時間があることです。
まったく気にもならない人を好きということは、まずありえません。
外見が好みでも、家に帰ったら忘れてしまうような存在なら、決して「好き」ではありません。
ということは、彼に宿題をだしてあなたのことを家で思い出してもらう
これが出来ればかなり大きく前進します!

内容はカンタンでOK
会話の中で出てきたことを次につなげればいいだけです。
ご飯の話題なら→日帰りで食べられる話題のお店があったらおしえてほしい
社内の話題なら→彼の同僚への伝言を託して、後日フィードバックしてもらう
というような、その場で即答できない宿題であることがポイントです。
さらに年下君をすこし頼るような姿勢だと、なおGOODですよ。
これを繰り返すことで、はじめはちょっとした遊びのつもりでも、あなたのことを頻繁に考えるようになり、次第にそれは執着に繋がって友達を超えた「好き」に変わります。
本気にならない
女性とはほとんどの場合、一人の男性をロックオンしてほれ込む習性がある生き物です。
が、年下男性が相手であれば、ぜったいに本気を悟られてはいけません。
あくまでも冷静である必要があるんです。(ふりでも可)
なぜなら、そもそも年上女性は男にとって「手に入るかわからない、ムリめの女」がセールスポイントだからです。
ですので何度も言いますが、カンタンに落ちてはいけないんです。
男性が本気で大事にする女性というのは、コストがかかった、時間がかかった、たくさん努力して手に入れたという戦利品のようなもの。
言い換えれば、狩りに成功したと思わせなければいけません。
そういった苦労の末に手に入れた女だからこそ「ぜったいに手放したくない」という独占欲が生まれるんですね。これを人は本気と錯覚します。
ということは、こちらからホイホイ喜んで、好きですオーラを振りまくのは逆効果。
望んでもいないのにセカンド扱いされてしまいます。
本気で追いかけさせることで、お預けの期間と、苦労した記憶を与える。
それまでは、こちらからの本気はあげないのが鉄則です。
まとめ
年下君はかわいい反面、年上女性に対しては夢をみがちだったり、わがままだったり
女性側としてはすこしコスパの悪い物件であることは間違いありません。
結婚や一生のパートナーなど、真剣なお付き合いを目指すなら
けっこう険しい道のりになることを覚えておくとよいでしょう。
